見栄えのよくない写真で、お許しを。町内会の役員で、栽培している花の 写真です。雑草が生えていますが、私たちも、毎日、草取りをするわけにはいきません。他にも2か所、栽培している花壇等もありますし。私は、町内会の役員を4年やり、今は、三役よりは軽度の花の推進委員をしています(2年め)。来年の3月で、ようやく役員が終わります。6年なので、かなり長い気がします。

 写真には、4種類の花が写っています。マリーゴールド、百日草、千日紅、オステオスペルマムです。よろしければ、どれがどれだか、確認してみてください。

 今回は、ある裁判官の罷免、鹿児島県警の問題、保護司が殺された事件の3点について書いてみたいと思います。

 まず、ある裁判官の罷免についてです。弾劾裁判によって、24年4月3日に罷免されたのは、岡口基一(おかぐち きいち)氏です。私は、4月3日や4日は、なんであったか、忙しかったようで、罷免について、記憶がありませんでした。6月11日の朝日新聞、15面に3氏の寄稿が載っていて、それを読んで、ブログに書きたいと思ったのです。岡口氏は、裁判官では、あまり例のないツイッター等への投稿者でした。ただ、特に裁判官としては、問題のある投稿が何度もあったようです。私は、wikipedia で、氏についての紹介等を読んでみました。それによると、東京高裁から1回の厳重注意、最高裁から2回の戒告、さらに東京地裁においては、ある投稿を「不法行為」とみなされ、原告に、44万円の支払いを命じられる判決まで受けています。

 弾劾裁判とは、裁判官の罷免について判断する裁判で、衆参両院の議員で組織する弾劾裁判所で行われます。憲法第64条で定められています。岡口氏は、この裁判により、罷免されたわけです。罷免されると、裁判官は勿論失職し、さらに「法曹資格」も失い、弁護士にもなれなくなります。

 朝日新聞に寄稿した3氏の見解について書きます。明治大学教授の西川伸一氏の見解には、私は、反論したいと思います。罷免は不当であり、世論の動向で罷免となった、弾劾裁判は、両院の議員、つまり政治家だけで構成され、世論を忖度しがちな人たちだとしています。しかも、「有識者」を弾劾裁判の構成にいれた方がいいと書いています。「国会議員は、全員有識者である」かどうかは、別として、国会議員を侮辱する姿勢が現われています。氏の姿勢は、世論を、そして国会議員を軽く見るものであり、政治学者としての思い上がりが感じられます。

 弁護士の金岡繁裕氏の見解も、岡口氏と同じ「法曹資格」を持つ人としての「同情」が強すぎるという気がします。岡口氏の「投稿」の内容、そして、各裁判所からの注意、戒告等々を何度も受けているのに、改めようとしない姿勢等は、裁判官としては、大きな「非行」になります。法曹資格、退職金まで失っても、仕方ないかもと私は、思います。一般の公務員であっても、免職処分を受ければ、地位、退職金等を失います。法曹資格を持つ者だけ、優遇されるわけにはいきません。

 私は、フリーランスライターの長嶺超輝氏の寄稿は、十分、納得できましt。氏が、学者や弁護士ではないから、納得したのではなく、内容的に、十分な説得力があると思いました。「裁判官の身分保障や特権は、全国民から託されたものであり、裁判官が、その国民に対して、傷つけるような投稿を行えば、厳しく責任が問われても仕方ない」というように書かれています。

 裁判官であっても、民主社会においては、必要以上に「尊敬する」のは、間違いです。ただ、政治家と違って、「支持されれば、誰でもなれる」ものではありません。「法曹資格」を持った者であり、政治家以上に、深い人間洞察ができる人であるべきだと思います。日本の現代社会においても、様々な変化が起こっています。裁判官が、ツイッター(現在は、正式には、X)に投稿したり、ブログを作ったりしても構わないでしょうが、Xやブログの内容は、ふさわしいもの、社会に受け入れらるものでなければならないと思います。

 次は、鹿児島県警の問題について書きます。24年3月に退職した県警の本田尚志前生活安全部長は、国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで、5月31日に鹿児島県警に逮捕されました。本田前部長は、現在の県警の野川明輝本部長が、県内の署員による「盗撮容疑事件」について、「最後のチャンスをやろう」とか「泳がせよう」とか言って、着手しようとしなかったことが、許せなかった、と語っているそうです。つまり、生活安全部長が、捜査しなければと思った事件について、本部長は、「止めた」ことになります。また、他のストーカー事案についても、公表されなかった、ということです。部長としては、職務上、捜査が必要と考えた事件や事案については、捜査をするのが当然です。それを、県警のトップ、本部長が「止めておけ」(言葉は、異なるとしても)というのでは、納得できないのは、当然でしょう。これでは、部長も動けなくなってしまいます。本部長にしても、部長にしても、警察組織の「方針」に従って動く必要があります。それを、「経験として、本部長を命じられた」51歳くらいのキャリアの本部長が、ノンキャリアの出世がしらの定年前の部長に、「根拠のない理由」で、止めておけ、と命じては、反発したくなるのも、当然のことかも知れません。

 本部長の指示によると思われる、福岡県福岡市にあるサイト「ハンター」の捜索にしても、また本田前部長の逮捕にしても、言わば「批判を受けた当事者」が「批判した当事者」を逮捕させたことであり、「本部長の職権の乱用」という気もします。本部長は、県議会等において、「隠蔽を意図して指示を行ったことは一切ない」と語っていますが、それなら、どういう意図で、「泳がせたのか」語る必要があります。(「泳がせたとは言っていない」と、本部長は、否定していません。ですから、「泳がそう」とは、確かに言ったのでしょう。)警察庁も、今後、どういう対応をするのか、しっかりと見ていきたいと思います。

 本田前部長の「怒り」や「正義感」も分かりますが、自分に「静観しろ」と言ったのが、本部長ではなく、前刑事部長として、本田前部長が告発者とは思われないようにした「工作」などについては、問題があります。「正義のための告発」としても、不正が伴うようでは、「共感」も受けられなくなってしまいます。朝日新聞では、警察関係者が、「本部長の不祥事を訴えたいなら、公安委員会や警察庁に伝えればよかった」と話した、と書いています(6月12日付、29面)。

 最後は、滋賀県大津市内において、保護司のかたが、殺害された事件についてです。この事件についても書きますが、保護司制度の問題点の方に重点を置いて、書きたいと思います。殺害されたかたは、新庄博志さん(60歳)で、レストラン等を経営しながら、保護司として、熱心に活動されていたそうです。そのような保護司のかたの世話を受けていた者が、殺害したとすれば、全く許されないことであり、普通に考えても、あり得ないことです。事実、この事件のように、担当する人物によって、保護司が殺害されたのは、日本において、初めてのことだったようです。

 保護司は、非行や犯罪に関わった人たちが、少年院や刑務所等での「処分」を終えて、社会復帰してからの生活面での面倒を見る民間人であり、非常勤の国家公務員となります。保護観察官とともに、出所者の世話をします。

 私は、いわゆる民間人に、「保護司」を依頼するのは、国の責任放棄だと思います。民生委員も、同様に、民間人に依頼し、非常勤の国家公務員とされますが、民生委員は、主に高齢者、幼児、児童等が対象であり、やはり、たいへんな任務ですが、保護司よりは、まだやり易いと思われます。保護司は、実際問題として、「出所者」が対象です。事実としての話ですが、対象者の中には、「怖い人」もいます。(ただし、保護司は、保護の対象者につき、不安等がある場合は、断ることもできるそうです。)

 対象者との面談等にしても、役所や警察署は使えないでしょうし(ただし、更生保護サポートセンターという施設があり、そこは、使えるそうです)、保護司が、自宅に招くようになることが多いと思います。その準備等にしても、仕事の合間に行うなど、たいへんなことです。保護司の引き受け手は、年々、減少しているそうです。私は、当然のことと思います。保護司や民生委員を、「名誉職」としたり、非常勤の国家公務員と呼んだりしますが、これらは、本来、公務員がやるべき仕事であり、現行は、国や都道府県の「手抜き」と言うべきです。

 人も揃えない、しかも、無給の民間人で済ませるのは、「ずるいやり方」だと思います。私は、保護司や民生委員は、職名等は変えるにしても、早急に公務員へと代えていくべきだと思います。j

裁判官不満あっても世間にと向けてはまずい我慢しなくちゃ

やりがいがなければ辞めて他の道へ弁護士だって楽ではないよ

警察も階級社会それ故に若いの威張ることも多いか

それでもね民間よりはまだ増しか社長の息子に威張られるより

守秘義務と言っても自分のおこないの暴露で逮捕させてるだけだ

非常勤国家公務員などと持ち上げられて苦しむ保護司

世間には殺人事件増えている安易に委託するのは止めよ